
クロッカン
Croquants | 卵白に粉砂糖と薄力粉、好みのナッツを混ぜ合わせた南仏・プロヴァンス地方の素朴な焼き菓子です。お菓子作りをしていて卵白だけが余ってしまう時に、卵白だけを使って手軽にできるのがこのクロッカン。泡立てたり、生地を寝かしたりする手間もなく、型も使わないシンプルなレシピ。瓶に入れておけば日持ちするので、おやつにぴったり。カリカリ、サクサクが後を引く、いいこと尽くしのお菓子です。
Croquants | 卵白に粉砂糖と薄力粉、好みのナッツを混ぜ合わせた南仏・プロヴァンス地方の素朴な焼き菓子です。お菓子作りをしていて卵白だけが余ってしまう時に、卵白だけを使って手軽にできるのがこのクロッカン。泡立てたり、生地を寝かしたりする手間もなく、型も使わないシンプルなレシピ。瓶に入れておけば日持ちするので、おやつにぴったり。カリカリ、サクサクが後を引く、いいこと尽くしのお菓子です。
espresso crème brûlée | エスプレッソとクレームブリュレ。 パリのcaféに欠かせない2つを合わせたら、大人の味わいのデザートになりました。 生クリームと卵黄の濃厚なクリームを湯煎焼きして、グラニュー糖をふりかけてバーナーで焦がします。 パリッと張った薄いキャラメルをスプーンの先でやさしく叩いて割り、ねっとりと濃厚なクリームをキャラメルと一緒に味わいます。 エスプレッソを加えたクリームはよりシックな味わい。ほろ苦いキャラメルがエスプレッソを引き立てて、「焦がしたクリーム」以上の贅沢を感じるデザートに。
Lemon drizzle cake | <レモンの霧雨> という名のイギリスのお菓子。 焼き上がったケーキに小雨を降らせるようにシロップをしっとりと染みこませることから「レモン ドリズル(Drizzle=霧雨)ケーキ」と名付けられました。 見た目はシンプルですが、一口食べるとジュワッと染み込んだレモンの酸味が広がります。シャリっとしたレモン風味のグレイスがバターケーキをを引き立てる、紅茶にもよく合うイギリスの定番菓子です。
オレンジピールのマドレーヌ|Orange Peel Madeleines オレンジピール入りのマドレーヌ。ベーシックなマドレーヌにオレンジピールを加えるだけですが、ピールとシロップが生地になじみ、プラス1以上の美味しさを引き出します。焼きたてはふんわりと華やかな香り、冷ましてしっとりとオレンジピールの味わい。オレンジピールを仕込んだらぜひ作ってみてください。
Cherry Clafoutis | クラフティは、卵に小麦粉や生クリームを合わせたアパレイユ(生地)を流し、さくらんぼを入れて焼き上げるフランスの伝統菓子です。焼き立てはカスタードプリンのようなふわっとやさしい甘みとチェリーの酸味を味わえます。冷やすとモチモチとした食感の生地にチェリーが馴染み、さらに濃厚な味わいに。どちらもおすすめです。
Cornbread | アメリカの家庭で作られるコーンブレッド。粗めに挽いたコーングリッツのプチプチとした歯応えと、ほろっとした軽い食感があとを引きます。ほんのり甘く、アーモンドパウダーを加えた贅沢な味わい。朝食にもおやつにも、ピクニックにも。
Financier | 卵白と焦がしバターで作るフィナンシェは、全卵と溶かしバターで作るマドレーヌとは似ているようで、材料も作り方も全く違うお菓子です。 美味しいフィナンシェを作るポイントはバターの焦がし加減。焦がしバターをマスターさえすればあとはとても簡単です。焼きたては、表面はサクッと中はもっちり、香ばしいバターの香るフィナンシェをまずは一口どうぞ。 生地を寝かす必要もなく、焼き時間も10分少々とあっという間に出来上がるので、急に友人に会うことになった時はパパッとフィナンシェを作って手土産にします。
Custard Pudding | 卵、砂糖、牛乳だけで作る、正統派のプリン。 生クリームやプラスの卵黄も加えず濃厚に、そしてなめらかな食感に。あえてバニラを加えないことで、やさしい卵の風味を感じることができます。さらにプリンを美味しく引き立てるのがほろ苦いキャラメル。焦がし具合の見極めも重要です。
Madeleine | 蜂蜜たっぷりの、基本のマドレーヌ。卵、砂糖、蜂蜜、牛乳、粉を混ぜ、熱々の溶かしバターを加え、型に流してオーブンへ。ふんわりと膨らんだ生地から、プクッとコブが立ち上がったら美味しく焼けた印です。 材料もシンプルで混ぜて焼くだけのマドレーヌはお菓子作り初心者の方にもおすすめのお菓子です。
Boules de Neige | ブールドネージュはフランス語で“Boule”はボール・玉、“Neige”は雪、『雪の玉』という名前のクッキーです。英語では『スノーボール』とも呼ばれます。 卵を使わず、バターと砂糖、粉類だけでつくるクッキーはホロホロと口の中で崩れる食感。周りにまぶした粉砂糖は雪のように白く輝く見た目と、やさしい甘み、そしてクッキーが直接空気に触れないことでシケにくくなり、長く保存するための知恵でもあります。 素敵にラッピングして、クリスマスのプレゼントにも。