柿のラムシロップ漬け
Persimmons in Rum Syrup| 旬の季節に手軽に作れて、柿を長く楽しめるのがこのシロップ漬け。シロップに漬けた柿は1〜3日で濃厚になり、とろっとした食感に。ラム酒やブランデーを加えればより贅沢な味わいに。保存が効くので、柿がたくさん手に入った時にもおすすめです。
Persimmons in Rum Syrup| 旬の季節に手軽に作れて、柿を長く楽しめるのがこのシロップ漬け。シロップに漬けた柿は1〜3日で濃厚になり、とろっとした食感に。ラム酒やブランデーを加えればより贅沢な味わいに。保存が効くので、柿がたくさん手に入った時にもおすすめです。
espresso crème brûlée | エスプレッソとクレームブリュレ。 パリのcaféに欠かせない2つを合わせたら、大人の味わいのデザートになりました。 生クリームと卵黄の濃厚なクリームを湯煎焼きして、グラニュー糖をふりかけてバーナーで焦がします。 パリッと張った薄いキャラメルをスプーンの先でやさしく叩いて割り、ねっとりと濃厚なクリームをキャラメルと一緒に味わいます。 エスプレッソを加えたクリームはよりシックな味わい。ほろ苦いキャラメルがエスプレッソを引き立てて、「焦がしたクリーム」以上の贅沢を感じるデザートに。
Rhubarb Crumble | クランブル(crumble)は英語でほろほろと崩れるの意。材料をほろほろになるようにまぜ合わせ、果物などにのせて焼いたイギリスのデザートです。 初夏に旬を迎えるルバーブはクランブルとの相性抜群。大ぶりにザクザクと切って耐熱皿にのせたら、クランブルをふりかけてオーブンへ。ルバーブはとろとろに、クッキー生地はサクサクに。焼きたての熱々にアイスを添えて、家庭でしか味わえないできたて美味しさです。
Cherry Clafoutis | クラフティは、卵に小麦粉や生クリームを合わせたアパレイユ(生地)を流し、さくらんぼを入れて焼き上げるフランスの伝統菓子です。焼き立てはカスタードプリンのようなふわっとやさしい甘みとチェリーの酸味を味わえます。冷やすとモチモチとした食感の生地にチェリーが馴染み、さらに濃厚な味わいに。どちらもおすすめです。
Nashi Pear Mousse |和梨のコンポートを使ってつくるムースです。 コンポートにした梨をミキサーにかけてピュレにし、生クリームを加えて固めるだけのシンプルなムース。コンポートのシロップをゼリーにして合わせれば、初秋のグラスデザートに。あっさりとした甘さ、さらりとした喉越し、シャキシャキとした食感が楽しい、和菓子のような梨のお菓子です。
How to Peel Chestnuts | 栗は家で皮を剥いて調理すると何より香りも良く、美味しく仕上がります。 栗の皮をきれいに剥く方法をご紹介します。
Marinated Kumquat and Amazake jelly | すっきりとした甘さと爽やかな香りの金柑。 金柑を砂糖と少しのリキュールでマリネすると香りが開き、より華やかな味わいに。コンポートとは違い火を通さないので、柑橘の爽やかさをそのまま味わえます。 甘酒のゼリーにのせてお正月のデザートに。お料理の箸の休めとして添え物に。サラダのフィリングや魚介にもよく合います。 冬の季節の食卓に彩りを添える金柑を手軽に楽しめるマリネです。
Cornbread | アメリカの家庭で作られるコーンブレッド。粗めに挽いたコーングリッツのプチプチとした歯応えと、ほろっとした軽い食感があとを引きます。ほんのり甘く、アーモンドパウダーを加えた贅沢な味わい。朝食にもおやつにも、ピクニックにも。
Preparation of Chestnut | 残暑の残る8月終わりから収穫が始まり、9月〜10月に旬を迎えます。は購入後そのまま放置しておくと、表面が白くなり、虫が湧いてしまいます。すぐに使わないときは下処理をしておくと1〜2か月ほど保存することができます。 市場に出回る栗のほとんどは虫食い防止処理をされていますが、栗拾いやお庭でとれた栗などは虫がついているものも多いです。虫のついたものが1個でもあると他の栗にもうつってしまいます。この下処理をしておくと、虫がうつるのも防げます。 また、下処理をしておくと調理の際に茹で上がりも早いです。
Summer Plum Cake | 7月の声を聞くと梅雨が終わりを告げるかのようにプラム(すもも)が店先に並びはじめます。さっぱりとした甘みと酸味が特徴のプラムは、焼き菓子にすると色も甘みも濃厚に。今回は赤色が美しい品種「ソルダム」で作りました。果汁の馴染んだ生地がじんわりと美味しい、夏の始まりのケーキです。
世界の家庭から
旅で訪れた国で、その土地の料理上手の方から普段つくっているお料理やお菓子を教わっています。お料理をつくりながらのおゃべりの中から、その土地の文化、風土、お気に入りの材料など、ガイドブックには載っていない暮らしの幸せを感じることができます。
ハーブティの愉しみ
自然の植物の葉や花、実をお茶にしていただくハーブティ。
それぞれの植物が持つ力で、体があたたまったり、消化がよくなったり、リラックスしたり。。。体調や気分に合わせてハーブを選ぶのも愉しい時間です。ティーブレンダーの宍戸陽一さんに季節のブレンドをご紹介いただきます。