Marron
Pumpkin Muffins
かぼちゃマフィン
Persimmons in Rum Syrup
柿のラムシロップ漬け

ブールドネージュ

Boules de Neige | ブールドネージュはフランス語で“Boule”はボール・玉、“Neige”は雪、『雪の玉』という名前のクッキーです。英語では『スノーボール』とも呼ばれます。 卵を使わず、バターと砂糖、粉類だけでつくるクッキーはホロホロと口の中で崩れる食感。周りにまぶした粉砂糖は雪のように白く輝く見た目と、やさしい甘み、そしてクッキーが直接空気に触れないことでシケにくくなり、長く保存するための知恵でもあります。 素敵にラッピングして、クリスマスのプレゼントにも。

和梨のムース

Nashi Pear Mousse |和梨のコンポートを使ってつくるムースです。 コンポートにした梨をミキサーにかけてピュレにし、生クリームを加えて固めるだけのシンプルなムース。コンポートのシロップをゼリーにして合わせれば、初秋のグラスデザートに。あっさりとした甘さ、さらりとした喉越し、シャキシャキとした食感が楽しい、和菓子のような梨のお菓子です。

栗のブランデーケーキ

Marron Brandy Cake | 栗のブランデー煮と、栗の香りの移ったシロップをたっぷりと染み込ませたメレンゲをベースの『ブランデーケーキ』ブランデーケーキはパウンドケーキにシロップを染み込ませたものもありますが、こちらはきめが細かくふんわりとしたメレンゲをベース。焼きたての熱々のケーキに、熱く煮立てたブランデー煮のシロップを染み込ませ、ラップで包んで香りを閉じ込めます。日が経つごとにシロップが生地に馴染み、美味しさが増します。

キャロットケーキ

Carrot Cake |  アメリカやヨーロッパの各地で親しまれているキャロットケーキ。もともとはイギリスのお菓子です。まだ砂糖が貴重だった時代に、お砂糖の代わりとして甘い人参を用いたことが始まりとか。たっぷりのすりおろし人参、くるみ、レーズンを加え、バターではなくオイルで作るケーキは軽い食感でとてもヘルシー。どんな季節にも作りやすく、順番に混ぜていくだけなのでとても手軽です。

エスプレッソ クレームブリュレ|espresso crème brûlée

エスプレッソ クレームブリュレ

espresso crème brûlée | エスプレッソとクレームブリュレ。 パリのcaféに欠かせない2つを合わせたら、大人の味わいのデザートになりました。 生クリームと卵黄の濃厚なクリームを湯煎焼きして、グラニュー糖をふりかけてバーナーで焦がします。 パリッと張った薄いキャラメルをスプーンの先でやさしく叩いて割り、ねっとりと濃厚なクリームをキャラメルと一緒に味わいます。 エスプレッソを加えたクリームはよりシックな味わい。ほろ苦いキャラメルがエスプレッソを引き立てて、「焦がしたクリーム」以上の贅沢を感じるデザートに。

世界の家庭から

旅で訪れた国で、その土地の料理上手の方から普段つくっているお料理やお菓子を教わっています。お料理をつくりながらのおゃべりの中から、その土地の文化、風土、お気に入りの材料など、ガイドブックには載っていない暮らしの幸せを感じることができます。