金柑ブラウニー


Kumquat Brownie


熟すと黄金色になることから名付けられた「金柑」。丸煮にした金柑コンポートとピーカンナッツをのせたブラウニーは見た目も華やか。お正月の手土産や、年始のご挨拶の贈り物に喜ばれます。
ブラウニーはバターをクリーム状にする手間もなく、材料を順番に混ぜるだけでつくれるので、お子さんと一緒につくっても楽しい焼き菓子。チョコレートたっぷりのリッチな生地に、柑橘の爽やかなほろ苦さがよく合います。

金柑について

ビタミンCが豊富で、昔から風邪の予防や、のどの痛みや咳止めにと食されてきた金柑。旬は12月頃から3月頃。選ぶポイントは、色が濃く、艶があり、ずっしりと重みがあるもの。へたの部分が緑でみずみずしいものが新鮮です。金柑は皮ごと食べられますが、最近の金柑は苦味も少なく、より食べやすくなっているように感じます。生のまま白和えやサラダなどのお料理に、コンポートにしてお菓子のフィリングにと、色鮮やかな金柑は冬の季節の食卓に彩りを添えてくれます。

ピーカンナッツについて

ピーカンナッツは北米が原産。くるみとよく似ていますが、くるみより食感が軽く、苦味がないのが特徴です。アメリカでは感謝祭やクリスマスなどの祝日のデザートにピーカンナッツをたっぷりのせて焼いた「ピーカンパイ」を食べる習慣もあります。

材料 | INGREDIENTS
18×18cm 角セルクル1台分
・チョコレート(スイートorミルク) 120g
無塩バター 80g
・卵 2個
・グラニュー糖 100g
・薄力粉 100g
・ベーキングパウダー 小さじ1/2
・ピーカンナッツ 30g
金柑コンポート 8個

◇ 角セルクルがなくてもバット(約21×17×4cm)でも作れます。

型の準備
オーブンシートを型の外枠より少し内側になるように折り目をつけます。立ち上がりの部分をカットして、型にを敷いておきます。

下準備
金柑コンポートを半分にカットし、竹串などで種を取り除きます。バットにキッチンペーパを敷いて、切り口を下にして載せ、水気を取ります。

オーブンを180°Cに予熱しておきます。

1. ボウルにチョコレートと無塩バターを入れます。大きめの鍋にお湯を沸かし、沸騰したら弱火にして、ボウルを湯煎します。

◇ 板状のチョコレートは、溶けやすいように刻んでボウルに入れます。

2. ゴムベラでたまに混ぜながら、チョコレートとバターをとかします。

3. 別のボウルに卵を溶きほぐし、グラニュー糖を加えます。

4. ホイッパーで混ぜ合わせます。

5. 湯煎でとかしておいた[2][4]に加えます。

6. ホイッパーで全体が馴染むように混ぜます。

7. 薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるい入れます。

8. ゴムベラで混ぜます。

9. 粉気がなくなり、生地にツヤが出るまで混ぜます。ねっとりとした生地に。

10. 型に流します。

◇ ゴムベラやパレットで型の角までしっかりと生地をならして平らにします。

10. 金柑とピーカンナッツを並べます。
180℃に予熱したオーブン(2段の場合は下段)で30分焼きます。

◇ 金柑、ピーカンナッツは生地の上に軽くのせてください。ぎゅっと押し込んでしまうと生地が膨らんだ時に沈んでしまいます。

11. 竹串をさして、生地がついてこなければ焼き上がりです。

12. 網の上に移し、セルクルを外して冷まします。焼きたては生地が柔らかく崩れやすいので、少し冷めてからオーブンシートは外します。

<保存について>
密閉容器に入れて、またフィルムなどで包んで、常温(涼しい場所)1週間ほど日持ちします。


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