スコーン


Scone 


アフタヌーンティでもお馴染みのスコーンはイギリスの家庭で昔から愛されてきたお菓子。
スコーンはフードプロセッサーを使って生地を簡単につくることができます。材料も薄力粉、ベーキングパウダー、砂糖、バター、卵、牛乳といつも常備している食材ばかり。とても手軽です。
イギリスのティールームには「Cream Tea(クリームティ)」というメニューがあります。クリームティはジャムとクロテッドクリームを添えたスコーンと紅茶のセットのこと。
苺の旬の季節に、手づくりのジャムを添えてクリームティを楽しみましょう。

材料 | INGREDIENTS
直径5cm 7〜8個分
・薄力粉 180g
・ベーキングパウダー 小さじ2
・グラニュー糖(または上白糖) 40g
・塩 ひとつまみ
・無塩バター 75g(1cm角にカットしておく)
・卵 1個
・牛乳 大さじ1(15ml)

下準備 1
卵を溶きほぐし牛乳を合わせます。全ての材料を冷蔵庫で15分ほど冷やしておきます。

◇ 冷やす理由はページ下のQ&Aをご覧ください。

1. フードプロセッサーに薄力粉、ベーキングパウダー、グラニュー糖、塩、無塩バターを入れます。

2. 無塩バターの粒がなくなり、サラサラの粉状になるまでフードプロセッサーをかけます。

3. 卵と牛乳を合わせたのもを加えます。

4. 粉気がなくなり、生地がまとまるまでフードプロセッサーをかけます。

5. ラップに移してひとまとめにし、麺棒で2〜3mmの厚みにします。
◇ 麺棒がなければ、手で2〜3mmの厚みにしてもよいです。

POINT
生地は寝かせずにそのまま焼くことができますが、きれいに膨らませたい方は冷蔵庫で一晩休ませることをおすすめします。ラップに包んだ状態で冷凍保存も可能です。

オーブンを200°Cに予熱しておきます。

6. 直径5cmの丸セルクルで抜きます。
◇ 丸セルクルがなければ、コップなどで抜いてもよいです。またお好みで、四角や三角に包丁でカットしてもつくれます。

7. 天板に並べて、表面に牛乳を薄く塗ります。
◇ 焼き目をつけるために牛乳を塗ります。素焼きのような仕上がりがよければ、塗らなくてもよいです。

8. 200℃に予熱したオーブン(二段の場合は上段)で15分焼きます。
表面がきつね色になったら焼き上がりです。

スコーンは1年中いつでもつくれますが、春のスコーンは別格。焼き立てのスコーンに生クリーム、旬の苺シロップをのせて、春の訪れを感じる味わいです。

電子レンジでつくれる簡単な苺シロップ >>>

<保存について>
焼きたてが美味しいですが、密閉容器や保存袋に入れて常温で1週間ほど保存できます。


Q & A


Q. 材料を冷やしておく理由は?

A. スコーンは粉の中でバターを粉状にするとサックっとした仕上がりになります。作業中にバターを溶かさないために、すべての材料を冷やしておくのです。バターが溶けてしまうと硬く、食感が悪くなります。

Q. フードプロセッサーを使う理由は?

A. フードプロセッサーは回転しながら材料を細かくカットするマシンです。バターを手で触らずに細かくカットできるので、バターが溶ける心配がありません。失敗なく均一につくれることと、手軽にできるのでスコーンづくりにおすすめです。

Q. フードプロセッサーがないのですが?

A. フードプロセッサーがない方は、手でもつくれます。
バターを5mmくらいに細かくカットし、その他の材料も同じように冷やします。薄力粉、ベーキングパウダー、グラニュー糖、塩を合わせてボウルにふるいいれ、バターを加えて粉をまぶし、指先でこすりながらなるべく細かくしていきます。卵を牛乳を加えて粉気がなくなるまで手で混ぜ、ひとまとまりにして生地をつくります。フードプロセッサーほどバターは細かくなりませんが、ざっくりとしたスコーンがつくれます。

Q. フードプロセッサーで他のお菓子はつくれますか?

A. フードプロセッサーは粉の中でバターを粉状にするお菓子は得意です。
スコーンだけでなく、サブレやパイ生地もフードプロセッサーがあると手軽につくれます。
ホールアーモンドなどナッツ類をフードプロセッサーでパウダーにして使うこともできます。市販のアーモンドパウダーやナッツより香りが良い仕上がりになります。


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